使っているモノ 使っていないモノ

こんにちは。住まいのおせっかい家です。

お片付けの基本である使っているモノと使っていないモノ。

この判断に迷う時があります。


年に一度ならほぼ使っていないのでしょうか。
例えば、お雛様
これは年に一度しか使わないですよね。
もしくは、忙しくて最近出せてないなんて場合もあります。
でも大切なモノ。処分することは考えにくいですね。
娘が結婚するまでは持っているけれど、結婚しないかもしれないし、必要ないと言われてしまうかもしれません。スペースがあるなら、そこまでは大事に保管したいモノです。


防災用品も大きな災害がなければ使いません。
結婚して20年以上経ちますが、使ったことはありません。でも、処分するどころか、必要なモノです。


では、子供が小さい頃は使っていたおもちゃはどうでしょうか。
孫が出来たら使わせたいくらい気持ちがこもっているのなら、それまで保存するのもありです。
ただ、長期間保存するとなると劣化もしますね。
プラスチック製品だと、ぼろぼろと崩れてしまう危険もあります。


思い入れが強いモノだったり、思い出のモノだったりすると、使っていないけれど大事に保管したくもなります。
でも、そんな時はこのスペースに置けなくなったら処分するなど決めておくといいですね。

そうしないとどれも全部保管するほどのスペースを確保しなければなりません。
もちろん大きなお屋敷だったりすれば、置けます。
でも、いつかはそれを処分するときが来るのです。

あの世に行く時は、必ず全員手ぶらだからです。

実家を片付けて売却したおせっかい家は、お片付けの時も「いつかは全員あの世に行くんですよ」と説明します。
親が思い入れがあって大事にしていたモノでも、子どもが大事にしたいと思うか分かりません。

思い入れのあるモノがありすぎて、今の生活がしにくいなら考えてみるのも大事ですね。
使っているモノの置き場所を侵略するほど、使ってないモノがあるのは本末転倒です。

プロフィール

住まいのおせっかい家(すまいのおせっかいや) 代表 大野恵(おおの めぐみ)

 女性が一番長い時間を過ごす”住まい”について、同じ女性の立場から、おせっかいがしたいと思い、「住まいのおせっかい家」を神奈川県綾瀬市で2019年1月創業。

建築・不動産業界で20年以上働いて、本当にお客様の立場に立った中立なアドバイスの必要性を感じて、あえて「おせっかい」をします。


【保有資格】

二級建築士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、住宅収納スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級、ファイナンシャルプランナー3級、マインドブロックバスター、日本己書道場認定師範


サービス内容

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