創業スクールでの、グループワークの効果

こんにちは。住まいのおせっかい家です。

昨日のあやせ創業スクールで、恒例のグループワークをしました。

参加者同士3～4人くらいのグループになって、色々な課題を話し合います。

お互い、創業を考えている段階の人が多いのですが、基本的には経営などについては素人です。

でも、お客様という立場は、日々生活している中でやってきていますよね。

だから、言いたい放題なんですが、それが、ものすごくヒントになります。

昨日も、とても貴重なアドバイスをたくさん頂きました。

実際に、どのくらいの価格帯なら、頼みやすいか。

最初の金額設定や、高額商品のサービス内容など。

頂いた意見を参考に、おせっかい家の商品サービスを変更しようと思います。

実は、おせっかい家の「おせっかい」というワードを入れる案も、去年の創業スクールで、一緒にグループワークをしたメンバーからのものです。

名刺の肩書きに書ける、面白いキャッチフレーズを考えるグループワークでした。

建築相談の事業内容を聞いたメンバーが「おせっかい師」とか、いいかもねというアイデアを出してくれたのです。

それは、分かりやすい！と思って、屋号にしてしまいました。

「何屋さんですか？」と聞かれたら、

「おせっかいやです。」と答えるのは、面白いかなと思って。

実際、建築工事はしない相談だけの業務って、おせっかいな事なので、おせっかいが嫌いな人は、この屋号なら最初から頼まないかなと。

創業スクールではじめて知り合った仲間ですが、グループワークでお互いのことも分かるようになるし、信頼しあえるような空気感を講師の渋谷先生が作ってくれるので、力強い仲間になれます。

ただ、理論を聴くだけの講座だったら、生まれてこない効果ですね。

おせっかい家という名前も、なかったと思います。