スリッパを履かないためにタイルカーペットに
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
今は、zoomのためにリビングでパソコンができないので、完全に仕事部屋、事務所と化してますが。
軽い打ち合わせなら、こちらで出来ます。
打ち合わせスペースと、高齢になって和室をリフォームしたイメージがしやすいショールームの要素を込めて床材を検討しました。
フローリングにして床暖房がいいのか、色々検討の結果タイルカーペットにしたのです。
その理由。
フローリングだと、床暖房にしていてもスリッパを履くイメージがあります。
実際、義母に確認したり色々高齢の人に聞いたり動作を見ていると、「板の間」というイメージでスリッパを履く場合がほとんど。
フローリング+スリッパって結構滑りやすいです。滑り止めの機能があるスリッパもありますが、出来れば履かないほうがいい。
カーペットの方が摩擦力があるので、滑りにくいです。
和室をリフォームして高齢になって使う部屋というイメージなので、スリッパなしで転倒リスクを防ぐのを重視したいのです。
スリッパを履かないように床を暖かくするには、床暖房という方法もあります。
フローリングにして床暖房にすると、それは設備です。電気式にするとか温めた温水を床下に流す方法などがありますが、それは設備なんです。
普通の床材と違って故障するし寿命もあるのです。
そして、故障した場合は修理や交換が簡単ではありません。
エアコンや給湯器のように設備機器だけの交換というわけにいかないのです。
高齢になると電気代がもったいないと、床暖房を切ってしまう場合も。
それでカーペット敷きにしました。
フローリングをやめてカーペットは決まったけれど、今度は汚れた時にシミになるという問題が。
介護状態で使う時は、飲み物をこぼしたりトイレが間に合わないなんてこともあります。
フローリングなら拭いて済むことが、カーペットだと吸い取ってしまってシミが出来たり。
そこで、タイルカーペットを選択。
30cmから45cmくらいのタイル状で一枚ずつはがすことが出来るタイプ。
汚れたら一枚だけ交換することもできるし、水洗い出来るタイプなら、洗うことも出来るのです。
実際、使ってみて夏場が暑く感じるかと気になっていましたが、意外とサラッとしていて大丈夫でした。
タイルカーペットにリフォームしたおせっかい家の打ち合わせスペース。今は事務所状態ですが、見学も可能です。
気になる方はご連絡下さい。
プロフィール
住まいのおせっかい家(すまいのおせっかいや) 代表 大野恵(おおの めぐみ)
女性が一番長い時間を過ごす”住まい”について、同じ女性の立場から、おせっかいがしたいと思い、「住まいのおせっかい家」を神奈川県綾瀬市で2019年1月創業。
建築・不動産業界で20年以上働いて、本当にお客様の立場に立った中立なアドバイスの必要性を感じて、あえて「おせっかい」をします。
【保有資格】
二級建築士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、住宅収納スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級、ファイナンシャルプランナー3級、マインドブロックバスター、日本己書道場認定師範
サービス内容
【一般コンサルティング】
●オンラインはじめて相談 20分 ¥1,000(税込)初回のみ利用可
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資料提示はありません。
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