第一印象を明るく広く感じさせる工夫

こんにちは。住まいのおせっかい家です。


住まいの入り口、玄関。

毎日帰って来るおうちの方以外にも、お友達や、かしこまったお客様、宅配の方など色々な人が目にします。


また、小さなお子様や高齢の方にとっては、家に入る時の段差があるので、気をつけなければならない場所でもありますね。


玄関が明るく広い空間だと良いのですが、なかなかスペースを取れない部分でもあります。


そんな時は、明るく広く感じる工夫をちょっとするだけで、快適に感じます。


玄関を上がってすぐの場所に、階段がある場合が多いですが、ちょっと工夫してみましょう。

玄関から見て、階段の横部分が見えるようにして、手すりや、階段の下部分を解放的にすると、階段まで空間として玄関と感じられます。

もちろん、玄関に向かって階段をおりてくる場合でもいいのですが、床部分が連続してつながっているように感じられる方が効果的です。

用途としては、玄関ではないのですが、玄関が広く感じますよ。

目の錯覚ですね。


また、鏡を玄関収納に利用すると、広く感じますし、明るくも感じます。

風水的には、玄関ドアを開けて真正面には置かない方が良いようです。

良い気が、跳ね返ってしまうようです。

実際、玄関ドアを開けて正面にいきなり、自分が写ったら、面食らいますよね。


また、玄関からそのまま廊下が続いているようでしたら、玄関ドアを開けた時に、奥まで見えると、奥行きを感じて、広く感じます。


新築の場合、玄関の向きや、階段の場所や向きを少し工夫するだけで、視線が抜けて広く感じる玄関にすることができます。


また、リフォームでも、壁紙の色を明るくしたり、床材やドアの色も明るいものに変更できれば、明るい玄関にすることができます。

夜の利用も考えて、照明を明るくするのなら、すぐに出来そうですね。


高齢になってくると、明るい外から家に入ってすぐの時など、明るさの変化に目が慣れるまで時間がかかる場合が多くなります。

段差のある玄関は、怪我の危険があるところですから、明るく広く感じる工夫をしてみるのもオススメですよ。


住まいの第一印象ですから、少し工夫して、印象を良くしてみましょう。


プロフィール

住まいのおせっかい家(すまいのおせっかいや) 代表 大野恵(おおの めぐみ)

 女性が一番長い時間を過ごす”住まい”について、同じ女性の立場から、おせっかいがしたいと思い、「住まいのおせっかい家」を神奈川県綾瀬市で2019年1月創業。

建築・不動産業界で20年以上働いて、本当にお客様の立場に立った中立なアドバイスの必要性を感じて、あえて「おせっかい」をします。


【保有資格】

二級建築士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、住宅収納スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級、ファイナンシャルプランナー3級、マインドブロックバスター、日本己書道場認定師範


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