おせっかい家が、お片付けスイッチを押す~キッチンリフォーム5~

こんにちは。住まいのおせっかい家です。


キッチンリフォームを検討しているお客様に、収納の提案もしています。

新しいキッチンになるので、今使っているモノ、これからも使うモノなどの収納する場所や、量の確認を、ショールームの実際のキッチンで確認しました。


今まで、コンロ台横の2段目の引き出しには、ラップや、アルミホイルを立てて収納していました。

在庫のラップ、ポリ袋なども、ありました。


コンロの隣の引き出しには、通常、調味料を収納出来るようになっています。

コンロで調理するときに、すぐ出せる位置ですね。



お客様は、調味量の置き場所がなく、床にかごを置いて、その中に収納していました。


調理するときには、身体をねじって、床に置いてある調味料を、少しかがんで取るので、やりにくかったそうです。

そのため、キッチンのカウンターの上や、対面キッチンのカウンターの上に、調味料が置いてありました。



結局、取り出しにくいから、出しっ放しになってしまいます。

調味料が出しっぱなしだから、調理スペースが狭くなり、盛り付けもしにくいという悪循環でした。



今回、リフォームの打合せに伺うと、リフォーム前のキッチンの収納場所も、早速変更してみたと、びっくりな報告。

新しいキッチンの、調味料の置き場所の提案に納得して、「変更したら、使いやすい。」と言ってもらえました。



おせっかい家からの提案を、真剣に受け止めていただき、無理強いすることなく、自然に片付ける気持ちになったそうです。

おせっかい家が、お片付けスイッチが押せたようで、自分のことのように嬉しいです。


前回の打合せで、お片付けを一緒に実践してみたので、自分でやる方法も分かったそうです。


1.全部出す

2.使っているモノを抜き出す

3.要らないモノを分ける

4.保留のモノを分ける

5.使っているモノを、グループごとに分ける

6.使っているモノを、取り出しやすく収納する

7.要らないモノを処分方法で分ける

8.保留のモノを目立つところに仮置きする


このやり方が基本になります。

お客様の持っているモノの量や、使い方、これからの生活の仕方などによって判断は違ってきます。


一人として、まったく同じということは、ありません。

だからこそ、個別の相談が必要です。




キッチンリフォームシリーズ


プロフィール

住まいのおせっかい家(すまいのおせっかいや) 代表 大野恵(おおの めぐみ)

 女性が一番長い時間を過ごす”住まい”について、同じ女性の立場から、おせっかいがしたいと思い、「住まいのおせっかい家」を神奈川県綾瀬市で2019年1月創業。

建築・不動産業界で20年以上働いて、本当にお客様の立場に立った中立なアドバイスの必要性を感じて、あえて「おせっかい」をします。


【保有資格】

二級建築士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、住宅収納スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級、ファイナンシャルプランナー3級、マインドブロックバスター、日本己書道場認定師範


サービス内容

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オンラインはじめて相談 20分 ¥1,000(税込)初回のみ利用可

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