こんにちは。住まいのおせっかい家です。
キッチンをリフォームするということは、工事の前に、キッチンの中に入っているもの、鍋やフライパン、調味料も出します。
食器棚も、作り付けのキッチンと同じ扉に変更するので、食器も全部出す必要があります。
リフォーム前に、お片付けをするのはとても良い機会です。
全部出してしまう必要があるので、要る要らないの判断がしやすいです。
お客様がご自身で判断できるよう、少しだけご一緒にお片付けをしました。
特に食器の量があるのですが、新しく気になったお皿を買ってしまい、収納場所も悩んでいたところです。
食器の判断も、全部出すと言うのが1番基本になります。
いつも使っているからと思っていても、子供たちが独立した夫婦2人の生活に、取り皿が何枚も必要になるわけではありません。
全部出してみると、取り皿が何セットも出てくると言う現状が見えます。
目で見て、実際にその量を確認するという事が、重要なのです。
箸がかけてしまった食器や、1枚だけ残ってしまった食器等は、手放す事を考えてもいいでしょう。
どんな時にその食器を使っていて、これからの生活にも必要かどうかと、考えて判断します。
モノが多いと、それだけで取り出しにくくなるし、戻すのも、面倒臭くなります。
全体の量が減ると、取り出しやすくなり、戻しやすくなります。
その分、ストレスも減りますよね。
日々増えていくモノを、一定の量に保てるだけで、違います。
リフォーム工事を考えている場合は、ぜひ工事の前に、お片付けをしてみて下さい。
キッチンリフォームシリーズ
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