窓の位置を揃える意味こんにちは。住まいのおせっかい家です。家の間取りを優先すると、1階と2階の窓の位置がずれてしまう事が多いです。外から見たデザインよりも、暮らしやすい方がいいから、関係ないと思ったりしていませんか。でも、窓の位置を揃える事は、デザインだけの意味ではないのです。窓の位置が揃っているという事は、壁の位置も揃っているという事になります。柱も上下同じ位置にあるので、体力壁という地震に耐える筋交い(すじかい)などが入った頑丈な壁が、上下揃っている事になります。強い壁が、上下揃っているのと、ずれているの、どちらの構造が強いか、ちょっと想像してみたら、分かりますよね。窓の位置が揃っているという事は、デザインだけではなく、構造も強くなるという事になり...30Nov2017住まい
勾配天井の効果こんにちは。住まいのおせっかい家です。天井が斜めになっている天井の事を勾配天井といいます。屋根の形と同じように作る場合がほとんどですので、最上階の部屋の天井に取り入れるのが一般的です。要するに、2階建の家なら、2階部分。平屋なら、家全体に可能です。天井が高くなると、解放感があります。吹き抜けの場合も、同じような効果がありますが、勾配天井の方が高さは抑えられます。その分、体積が少なくなるので、暖房効率も、あまり下がりません。吹き抜けには、1階と2階をつなぐ役目がありますが、勾配天井だと、ロフトとつながる感じになりますね。平らな天井と違って、圧迫感がないのが特徴です。LDKがひとつの空間になっている時に、部分的に取り入れるのも、オススメ...29Nov2017住まい
ひとり創業への道こんにちは。住まいのおせっかい家です。昔から、独立して仕事した方がいいとか、社長が向いてるとか、親方になれるんじゃないとか、言われる事が多かったです。でも、実際にやってみようなんて考えには、ずっとならなかったです。自分で会社を経営するなんて、なんだか雲の上の世界という感じでした。真剣に考えた事もなかったです。今になって考えてみると、両足捻挫がきっかけかもしれません。怪我だけで済んだけれど、なんだか自分の人生の残りを、急に意識するようになった感じがします。子育ても終わりに近づき、自分はどうしたいのか。仕事はずっと細々と続けてきたのだけれど、所詮雇われの身です。雇用主の都合で、今後がどうなるかは不安定です。困っている人の役に立ちたい気持...28Nov2017おせっかい家についてひとり創業
工事をしないおせっかい家の理由こんにちは。住まいのおせっかい家です。住まいのおせっかい家は、建築工事をしないで、相談だけ受けます。リフォーム工事でも新築工事でも、住まいに関する相談なら、何でも受けます。住まいのおせっかい家が、建築工事をしないには理由があります。工事をするという事は、工事代金が発生します。たくさん工事をしてもらい、工事代金が高くなると、工事会社はもうかります。当たり前のことですが、ボランティアではない利益を求める企業であれば、当然の事ですね。建築会社の営業としては、お客様に色々と工事してもらう方が良いのです。もちろん、手間のかかって儲からない仕事は、やりたくないですよね。色々建築関係の仕事をしてくる中で、お客様に提案したいことがあっても、利益に反...27Nov2017おせっかい家について
リビングの畳コーナーこんにちは。住まいのおせっかい家です。皆さんのお住まいのリビングには、ソファーを置いてますか。ソファーがあっても、結局座らず、リビングの床に座る方。ソファーの上で、ゴロンとなると、他に誰も座れなくなってしまい、家族でもめている方。そんな方には、リビングに畳コーナーを作るのをオススメします。腰掛けられるくらいの高さで、畳コーナーが上がっていると、かなり広いベンチにもなりますよ。ごろっとした後に、立ち上がる時も、先に足を下ろせば、立ちやすいです。畳だと、大勢で座る事が出来ますが、床が高くなっているので、キッチンに立つ方とも、目が合うので会話もしやすいです。ただ問題は、畳コーナーに寝相の悪い人が寝ると、落ちる可能性がある事です。ベットじゃ...26Nov2017住まい
玄関の手すりこんにちは。住まいのおせっかい家です。皆さんのお住まいの玄関には、手すりがついていますか。階段には手すりがついていても、玄関に手すりがあるお住まいは、まだそんなに多くはないようです。段差も、階段ほどではないですが、片足で立って靴を脱ぎ履きする場所ですので、気をつけなければいけない場所ですね。玄関にスペースがあれば、椅子を置くのもオススメです。座って靴を履く方が身体が安定します。その場合も、立ち上がる時に手すりがあると安心です。あまり、目立つのがお好みじゃない場合は、玄関収納を一部分が下だけのものにすると、安定して手をかけられる場所になります。その際は、空いている部分が、玄関の床部分側になるようにして下さい。ちょうど、段差になっている...25Nov2017住まいバリアフリー
両足捻挫!こんにちは。住まいのおせっかい家です。秋も深まり、冬がやってくるなぁというこの季節になると、両足捻挫した事を思い出します。箱根へ温泉旅行に出掛けた帰り、ただ階段を降りていただけで、両足を捻挫しました。右足はヒビの疑いありで、もちろん立ち上がる事も、歩く事も出来なかったです。そこから、はいはい生活が始まりました。自分の体重で膝が痛くなり、手首も痛くなりました。一番困ったのが、トイレです。トイレに座るには、立ち上がる必要があります。それに加えて、座る前に、脱いでないといけないわけです…。我が家のトイレには、L字型の手すりがあるので、何とかギブスの足で立って、片手で支えながら作業しました。手すりのありがたさを、こんなに早く自分が実感すると...24Nov2017住まいバリアフリープライベート
照明コーナーを作る効果こんにちは。住まいのおせっかい家です。スタンドや、フットライトなど、天井についている照明以外の使い方って悩みますよね。ベットの横のテーブルやチェストの上に置いたりする事が多いでしょうか。でも、こんな照明コーナーを設けてみるのもオススメです。ちょっとスペースに余裕がないといけないですが、窓が取れなかった玄関や廊下などに照明を置くと、奥行きも出て暖かい雰囲気が作れます。玄関収納の空いているスペースがあれば、そこもオススメです。やはり、家の顔ですからね。そして、季節の花と組み合わせれば、ますます雰囲気アップですね。視線が集まるポイントがあると、他に目がいかなくなるので、少し乱雑でも目立たなくなります。肝心な事はコンセントを用意しておく事で...23Nov2017住まい
間接照明の使い方こんにちは。住まいのおせっかい家です。皆さんのお住まいに、間接照明はありますか。間接照明とは、天井などにつける直接照明とは違い、照明の光を壁などに反射させて使います。イメージとしては、直接照明が光っているのが見えないものと考えると、分かりやすいかもしれませんね。間接照明を考える時には、その部屋の使用方法や家具の配置などが決まっていないと、チグハグになってしまいます。また、間接照明が照らす壁面にも工夫が必要です。光が映り込むようなツルツルした材質の壁だと、その部分だけ眩しく感じます。でも、反射が少ないと間接照明の効果が薄れてしまいます。なかなか、住まいに取り入れるのが難しいかもしれませんね。でも、雰囲気も変わり、場所も取らないので、リ...22Nov2017住まい
和室って必要?こんにちは。住まいのおせっかい家です。皆さんのお住まいに、和室はありますか。最近は、全部洋室の場合も増えて来ているようですね。高齢になってくると、布団の上げ下げも大変だし、布団から立ち上がるのがつらくなってきます。ベットでの生活に慣れてしまうと、毎日布団を敷いて寝るなんて事は、面倒に感じるかもしれませんね。そこで、和室は、寝室として使う以外に、使い方について検討してみる方がいいかもしれません。畳が敷いてあると、床に座ったり、ゴロゴロしたりもしたくなりますね。お客様が自宅に泊まる事も少なくなってきて、和室の必要性がない場合もありますが、多用途に使える和室、うまく活用してみてくださいね。和室が必要なのか、よく分からなくなったら、おせっか...21Nov2017住まい
行動してみるこんにちは。住まいのおせっかい家です。色々考えていても、行動してみないと何も変化がないと、つくづく思います。でも、最初の一歩って怖いですよね。間違えてしまったら…。とか、失敗してしまったら…。と、ネガティブなイメージの方が具体的に浮かびやすいので、行動しない方を選択してしまいがちかもしれません。どうせ無理だと、行動する前に諦めてしまう事も多いと思います。でも、やはり行動してみないと、どんな結果になるか分からないのです。あの時、やっていたら違ったかなと、ずっと思っているよりも、挑戦してみる方が、スッキリします。おせっかい家として創業するのも、最初から、無理だと諦めて行動しなかったら、失敗もしません。でも、お客様のために、たくさん予算を...20Nov2017おせっかい家についてひとり創業
第一印象を明るく広く感じさせる工夫こんにちは。住まいのおせっかい家です。住まいの入り口、玄関。毎日帰って来るおうちの方以外にも、お友達や、かしこまったお客様、宅配の方など色々な人が目にします。また、小さなお子様や高齢の方にとっては、家に入る時の段差があるので、気をつけなければならない場所でもありますね。玄関が明るく広い空間だと良いのですが、なかなかスペースを取れない部分でもあります。そんな時は、明るく広く感じる工夫をちょっとするだけで、快適に感じます。玄関を上がってすぐの場所に、階段がある場合が多いですが、ちょっと工夫してみましょう。玄関から見て、階段の横部分が見えるようにして、手すりや、階段の下部分を解放的にすると、階段まで空間として玄関と感じられます。もちろん、...19Nov2017住まいバリアフリー